【ヘルシンキ】子連れOK!歴史ある素敵なレストランでフィンランド料理を楽しむ
2018年4月に生後10か月の娘を連れて訪れたフィンランド・ヘルシンキ。
今日は子連れWelcomeな公園が目の前の素敵なレストランをご紹介したいとい思います!!
子連れOKなレストランの調べ方
旅行中に「はて?今日は何を食べよう」となった時、みなさまはどうやってお店を探しますか?
大人だけならどんな料理でも、どんなお店でも、まぁなんとかなりますけど、子どもがいるとそうはいきません…。
地球の歩き方を見てもるるぶを見ても、レストランにハイチェア・ベビーチェアがあるかは表記されていないし、まだ身長が低い子どもが一緒の場合、ベビーチェアがあるかないかでパパママの食事の時間の慌ただしさに影響が出てきます。
私はいつもホテルのコンシェルジュに子連れで行けるおすすめのレストランを訊きます。プロフェッショナルな彼らだからこそ、子どもがいても大丈夫なお店をチョイスしてくれるし、その場で電話をして予約もしてくれるので英語で電話するのは苦手・・なパパママも安心。
ヘルシンキではコンシェルジュから「ヘルシンキはほぼすべてのレストランが子連れでもOKだよ!」と素晴らしき回答をいただき、その中でもフィンランド料理が食べられるという「KAPPELI(カッペリ)」へ行くことにしました!
KAPPELIの場所
170年も前から営業しているこちらのKAPPELI。外観はヨーロッパらしいクラシックな建物。4月はまだ雪が残っていました。
エスプラナーディ公園の一画にあり、ヘルシンキの街歩きをすれば必ず目にする建物です。
ヘルシンキ大聖堂やデパートのストックマンからも徒歩圏内、観光やお買い物の途中に行けるとっても便利な場所にあります。
大きなガラス窓からは光が射してとても店内はとても明るいです。子連れOKと訊いて、もっとファミレス的な感じを想像していましたが、豪華なシャンデリアが印象的なきちんとしたレストランでびっくり!なのに、ハイチェアありなんてさすがフィンランド。
入り口を入ると右手にレストラン、左手にカフェがあり、トイレにはおむつ交換ができる台があります。本当に、さすがフィンランド!!
メニューとオーダーしたもの
メニューは日本語メニューありです。場所柄観光客もたんくさん来るのでしょうね。お料理がイメージしやすくてありがたいです。
観光地価格ですね。1人5000円~はなかなかの高級ランチですが、子連れはディナーに行かないのでその分ランチにお金をかけます。
フィンランド料理といえばトナカイが有名だそう。せっかくなのでトナカイのサーロインソテーをオーダーしました。
柔らかくて臭みもなくて、とっても美味しいです。トナカイは脂質が少なく、鉄分の含有量が高いそうで、女性にはとても嬉しいですね。イメージとしては馬肉や鹿肉と同じ感じです。
もうひとつはシーフードのリゾット。フィンランドはバルト海に面しているので新鮮なシーフードもフィンランドの名物。
ぷりぷりの海老!!お魚の塩味とサフランライスが良く合います。
娘はまだ離乳食期だったのでベビーフードをあげて、おもちゃで遊ばせつつのお食事でしたがスタッフのおばさまが「パパとママはお食事だから~」と抱っこして遊んでくれました!店員さんが子どもと遊んでくれる国、2カ国目です!(1つ目はタイ)
ベビーチェアもちゃんと用意してくれました。
カフェスペースも明るくて居心地が良さそうな雰囲気だったので、いつかまたヘルシンキに行ったらこちらを利用したいと思います。
今日はヘルシンキの子連れおススメレストランをご紹介しました。
フィンランド名物トナカイを是非召し上がってみてくださいね!!
店舗情報
KAPPELI
住所:Etelaesplanadi 1,00130 Helsinki
電話:010-76-63880
営業時間:10:00~24:00
HP:https://www.raflaamo.fi/en/helsinki/kappeli
メニューはこちら:https://www.raflaamo.fi/en/helsinki/kappeli/menu
(英語メニューがご覧いただけます)